セカンドキャリアの向こう側

50歳から第二のキャリア探索の旅に出ました。いまだ迷走中。ライブドアブログから引っ越してきました。

2017庭づくり

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今年はついに、庭に手を入れる余裕ができた。週末ごとに少しずつ手入れを続け、ようやく今日、夏を迎える準備が何とか間に合ったというところか。

雑草を抜くのが大変なので、グラウンドカバーとしてワイルドストロベリー、ミント、ローズマリーツルニチニチソウ等を昨年植え付けておいたのだが、例によってお手入れがほぼできない状態だった。それにも関わらずワイルドストロベリーは元気に小さな白い花を沢山咲かせてくれ、ツルニチニチソウは斑入りの葉を茂らせ元気に弧を描き、イングリッシュガーデン的な雰囲気が出てきたようだ。そこで今年は庭を鑑賞領域と収穫領域に分けることを思いついた。

ホームセンターで花壇の仕切り用の柵を購入。気の利いた木製の柵を、ワイルドストロベリーの領域を囲むように設置する。柵があるだけでぐっと本格的。隙間には色が欲しかったので、オレンジ色の濃いマリーゴールドを植えこんでみた。
収穫コーナーには、プランターを置き、あまとうがらし(シシトウは辛いので)、イタリアンパセリ、バジル、キュウリ、トマトの苗を植え付けた。
さらに、グリーンカーテン用にはパッションフルーツの苗を購入。昨年は朝顔と夕顔にしたのだが、思ったより茂らず隙間だらけになってしまったから。

そして通路の脇にはヒューケラを色違いで2種。生垣を刈り込み、柵に引っ掛けるタイプのプランターを利用して、小花を飾ってみた。もう少しすればギボウシの苗も出回るだろうから、ヒューケラの脇に植え付けてみよう。

これだけ手入れしてみると、見映えが全然違う。毎朝の水やりも、むしろ楽しみになってきた。庭自体はこの南東の部分がメインだが、脇にも裏にもそれなりのスペースがあり、そちらは全く手つかずの状態だ。これからはそちらのほうにも手を入れて、夏に向けて整えて行こうと思う。