2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧
平成30年12月。やせ細ったミイラのように骨と乾いた皮膚だけの姿となり、父は81年の人生を終えた。喉頭がんの手術をしてから約4年後の冬だった。若い時から数多の入院・手術を繰り返した父だったが、人並みの時間を生ききることができたのは幸いだった。家庭…
長らくがんを患っていた父親が、ついに動けなくなってきた。一人でトイレにも行けなくなり、自宅で最期の時間を過ごす決意を巡回の医師に伝えた。喉頭がんで声帯を失ってから、のどの筋肉の振動を音に変える機械を使い会話してきたが、その音さえ不明瞭にな…
試験直後に落ち込みまくった簿記検定。試験から2週間が経ち、ようやく立ち直って2月に向けてもう一度やり直そうと、一昨日から再度問題集に取り組み始めていた。今日はネットで発表がある。落ちていることはほぼ間違いなかったけれど、現実を受け入れること…