不思議世界
年収UPの祈願が成就したので、お正月にお祈りした神社に順番にお礼参りをしている。しばらく暑くてお休みしていたのだが、ようやく涼しくなってきたので、今日は田無経由で川越まで行ってきた。まずは田無神社。小雨の中お祭りでもないけれど、境内はそれな…
この数年思い通りにならないことが続いたせいもあり、つらい時には神社にお参りしてあれこれとお願いすることが多くなっていた。その中でも今の仕事についての年収UPと働き方についてはずっと懸案事項であった。追い詰められた状態でお正月にいくつかの神社…
神社を訪ねると、神前結婚式に偶然出くわす回数が最近とても増えたように思う。時々訪ねる都心の産土神社では、ほぼ3回に1回ぐらいの頻度だ。先日訪ねた高松の栗林公園内の掬月亭では、そこ自体は神社ではなく大名の別荘のようなものなのだが、わざわざ臨時…
3月の終わりに、日帰りで秩父に出掛けた。一連のお礼参りの一環である。三峯神社はオオカミが眷属であり、悪いものを祓ってくれるというご利益があるそうだ。そこで、この1年間の災難から守っていただけるように、日々心の中で頼りにしていたのである。一人…
父の納骨を済ませ、無事に喪が明けた。お正月に神社に行けなかった私は、今までの感謝を述べるために、まずは故郷の産土神社に、そしてその後はこの土地の縁ある神社にお参りをした。故郷の産土神社は、先日このブログのシリーズとして取り上げた「猿の神様…
5)父の死と産土神この産土神社は、私の祖父母が都心に引っ越してきた時代から信仰していた神様であり、実は私の父もここで名前を授かっていた。祖父母は信心深かったが父は仕事が忙しかったこともあり、氏子として積極的に関わることはなかったように思う…
4)猿の神と、眷属としての猿映画の主人公が篤く信仰していたのがハヌマーン神という猿の神様だった。映画の冒頭からハヌマーン神のお祭りで歌い踊りまくる主人公。嬉しいことも困ったことも、何もかもハヌマーン神に祈る。インドではとても人気のある神様…
2)映画に出掛ける前に起こった出来事ここまでなら普通の日常で終わる話だが、実は出掛ける前に信じられないことが起こっていた。それは・・・失くしたはずのお猿さんの根付が、玄関の新聞立てのところにちょこんと載っていたのだ。誰かが拾って丁寧に置い…
2019年2月に本当に起こった不思議な出来事を記録しておく。この出来事はごく個人的な出来事なので、本当は公開するほどの情報ではない。ブログに書くのはあくまでも自分の備忘録として。また、多くの関係する出来事があるため、都度修正を入れていくことにな…
その日は朝から良い天気だったような気がする。私は朝出勤する時、毎日心の中でご先祖様や氏神様、ご縁のあった神々に簡単な挨拶をすることにしてるのだが、その日は何となく亡くなった家族のことを思いだした。おじいちゃん、おばあちゃん。そして兄のこと…
萩尾望都先生の「ポーの一族」が復活した。この漫画は私の原点と言っていい作品だ。小学校高学年から中学生という多感な時期にどっぷりとハマった。当時の私はキャンディキャンディのような甘口のテイストは苦手で、もっぱら萩尾望都・山岸凉子・大島弓子・…
昨秋に購入したマトリョーシカタイプの小さなお雛様を飾った。お雛様を飾ると、いつもの空間が一気に華やいで春めく。子供の頃の春の日差しに照らされた二階の部屋の風景が、昨日のことのように思いだされる。ようこそ、うちへ。お雛様たちが愛おしくてたま…
私が幼い頃、母が飾ってくれたお雛様は、焼き物の小さな小さなお雛様でした。それは母が子供の頃に親からプレゼントしてもらったものですが、このお雛様はどんな立派な雛人形よりも可愛らしく、どこにも売っていないオリジナルな魅力にあふれており、私も妹…
一年ぶりくらいだろうか。アマゾンから嬉しい知らせ。 私の敬愛するみうらじゅん&いとうせいこう「見仏記」シリーズ最新版DVDが11月末発売になるらしい。関東圏進出の第一弾は、鎌倉。さっそくいそいそと予約を入れた。無職なのに。またお金使ってる。…
お盆の時期が来た。蝉が早朝からめいっぱい鳴き続ける。マンションの敷地には樹木が多いので、家の周り中蝉に囲まれているようだ。蝉がこんなにうるさいとは想定外だった。 蝉はともかく、この時期世の中の空気が重たくなると思うのは私だけだろうか?日本の…
マトリョーシカ専門店「木の香」さんのホームページを開いたら、ちょうど翌日から池袋西武に期間限定で出店するとか。西武池袋線沿線住民としてはありがたきご縁。ということで、再就職支援セミナー出席前に立ち寄ってみた。 先日お店でお話したおじさんが西…
マトリョーシカ専門店「木の香」。銀座の裏通りにあることを知り、昨日訪ねてみた。あまりに素晴らしい品揃えに感激。散々迷ったのだが、ここはひとつ、宇宙好きの私にぴったりなレアものをということで、ソビエト時代の宇宙開発ポスターをモチーフにした一…
【写真はチェブラーシカのマトリョーシカ。5cm程度の高さしかないので、一番小さい子は動物らしいが小さすぎて正体不明。】ここ数年私の中では東欧ブームである。ロシアも気になって仕方ない。一度も訪ねたことがないのに、やたらと愛着を感じている。ボルシ…